ビーグの産地より

ビーグ選別作業

 うるま市

沖縄ビーグの産地、うるま市照間に行ってきました。

 

 今回お伺いした作業場では、刈り取って乾燥させたイ草を選別する作業の真っ最中でした。

イ草の束を広げて、表から裏からと角度を変えながら傷があったり色の悪いイ草を1本1本手作業で選別していきます。

この工程で約10パーセントほどのイ草が取り除かれるとの事、もったいないようにも思えるのですが、このこだわりが品質の高い県産ビーグ表を生産するには欠かせないとの事でした。

 

熟練した目と根気強さが必要な作業ですが、イ草の生産を引退したおばぁちゃん達のアルバイトにもなるとの事、長年の伝統や技術に裏打ちされた産地ならではのアルバイトだなと思います。


沖縄ビーグ 選別

そういえば、以前にお伺いした作業場で、おばぁちゃんが何名か集まってイ草の選別をしていたのが、このアルバイトだったのではないでしょうか。なんとも微笑ましい雰囲気でおもわず写真を撮らせてもらったことがあります。

ユンタク(おしゃべり)しながらも、止ることなくイ草を選別していく手先がとてもキレイだなぁと関心しながらシャッターを切った記憶があります。まさに熟練の技だったわけです。


沖縄 ビーグ 

こうやって選別をしたイ草を織り上げてつくった県産ビーグ表には、1枚に約2700本~3000本のイ草が使われているそうです。

まさに、手間ひまかけたウチナームン、照間のジョートービーグです。この日も数は少しですが貴重な県産ビーグを仕入れてくることが出来ました。

 

人気の県産ビーグは品薄になりがちですが、県産ビーグの魅力や産地の様子、生産者の皆さんのこだわりをお客様に伝えることが出来るよう、なるべく機会をつくっては産地にお邪魔して、生産者の皆さんからイロイロとお話を聞かせていただいています。産地通いがんばります。